椎間板ヘルニア〔坐骨神経痛〕、神経根ブロック注射の体験記
日記を見ると2016年12月21日に「右足のふくらはぎ(腓腹筋)に痛み」とある。何か変と思いつつ”痛み”とはっきり自覚した日でしょう。痛みはひざ裏(腓腹筋と大腿二頭筋の腱が交差)、太もも裏(大腿二頭筋)、臀部(大殿筋)と、右足の裏側を上に少しづつ広がっていった。同時に足の甲と指がしびれるようになった。調べると坐骨神経痛という症状だった。痛みが強い時は手持ちの消炎鎮痛剤で我慢でした。
数年間も続けた毎日の2Km歩行は大晦日までに難しくなっていた。家でも時々跛行するありさま・・・。
年が明け、1週間もすると15~20分の体操(基本的なストレッチ)すら困難になった。
2017年1月10日には右足1本が酷く痛み、腰痛まであった。鎮痛剤も湿布もすでに効かない。病院行きを決めました。以下、体験談です。
1月11日9時30分に自宅を出た。ワイフが「車で送迎する」と言ってくれたが大丈夫と思い自分の車で公立総合病院に向かった。駐車場から整形外科への歩きはふくらはぎと膝裏の強い痛みで跛行だった。
整形外科受付で順を待つ時に立ち上がったら右足の腓腹筋と膝裏の激痛で歩けない。整形外科では直ぐ車椅子を出し乗せてくれた。移動は全て車椅子になった。まず看護師さんに押されてレントゲン撮影に向かった。撮影は少々つらいものでした。
Dr. S の診察 (1)
整形外科に戻ると直ぐ呼ばれ、2005年に骨折でお世話になった Dr.S の問診、手技検査(Bed で足の動きと痛み、反射運動や感覚の検査など)がありました。「股関節はいい」と云われましたが、X線画像に背骨の軟骨は写らず、病名の特定には MRI 画像が必要でした。月曜に MRI 撮影、診断はその翌日となった。今日は対処療法として1週間分の痛み止め(トラムセット配合薬/朝夕の2回服用)・吐き気止め・末梢血管拡張剤の3薬の処方がありました。病院の玄関まで看護師さんが車椅子を押してくれた。玄関で外でも使える車椅子に乗り換え、駐車場の車まで自分でいく。車椅子を放置できず、近くの女性にお願いして車椅子を後部座席に乗せてもらい、玄関前で守衛さんに片付けてもらいました。車(SUV)の運転は不思議に何とかなった。調剤薬局前の駐車場で降りずに電話、車番を伝えて処方箋を取りに来てもらい、薬を受取り、支払いを済ませました。ワイフの送迎と付添いを断ったがために皆さんに迷惑を掛けました。ご協力に感謝です! 処方薬は夕食後から服用開始となった。
帰宅後も自宅内の歩行がままならない。匍匐(四つん這い)すら辛かった。ワイフが急ぎ病院に行き、整形外科から松葉杖をお借りしてきました。この日は就寝まで時々使いましたが、松葉杖はオンライン発注したくなる程に楽でした。
1月12日&13日には右膝下から指までがかなり浮腫み、同時に強い痺れがありました。薬のためか、病変の悪化なのか、原因が分からず不安な2日間を過ごしました。13日には浮腫みと痺れは山を越し、次第に落ち着きました。
12~15日はベッドで安静に過ごしました。
16日はワイフの車で病院に行き、14時30分から MRI 撮影(約20分/画像指定は腰椎の矢状断+横断)でした。その間にワイフは松葉杖を返却してくれました。病院では右足のふくらはぎと膝裏の痛みによる軽い跛行程度、15時40分ころ帰宅でした。
Dr. S の診察 (2)
1月17日11時30分、ワイフと2人で診察室に入った。いよいよ Dr.S と面談してお話しを伺います。
以下の MRI 画像は Dr.S の許可を得て部分的にデジカメで撮影させて頂きました。椎体番号は著者の記入です。
病名は、MRI 画像(上と別の画像)をみせて、腰椎の最下部 L5-S1 の椎間板ヘルニアと診断された。跳び出した円形ヘルニアが黒くはっきりと写っていた。L4-L5 は悪さをしていない、そうです。
治療方針は、
(1) 薬物療法で様子をみる。
(2) 激痛が再発したなら、神経根ブロック注射。
(3) それでもダメなら、手術。
(追記 2019.01.09)
昨年2018年8月1日に科研製薬から脊椎ヘルニアに効く新薬「コンドリアーゼ」が発売となった。直接この薬剤をヘルニアに注射してヘルニア自体を縮小させる療法らしく、2週間で効果が表れることが多いとされます。ただし使用できるヘルニアにはタイプがあるとされ、医師に相談してください。
今日の処方は、当初と同じく、 トラムセット配合薬を朝食と夕食後に1錠づつ、吐き気止め・末梢血管拡張剤を1カ月間服用して様子をみる。問題がなければ軽い運動はしても良い。もし痛みが激しくなったら Dr.S の診療日に整形外科に電話して来診のこと。調剤薬局で薬3種を受取って帰宅しました。次回の診察は2月14日です。
その後2月3日までは処方薬などの服用で比較的楽に過ごしました。時にはゆっくり1Km歩行したり、5時間のドライブも楽しみました。
サプリ: βグルカン
1月21日 インターネットで坐骨神経痛や椎間板ヘルニアを調べていたら、「3~6カ月でヘルニアは消滅する」とか「いつの間にかヘルニアが無くなっていた」などの記述に気付いた。その訳を調べたら、椎間板から外にもれ出た髄核(ヘルニアの元)を白血球のマクロファージ(大食細胞)がヘルニアを異物と判断して食べるため、と分かった。この食作用は大きいヘルニアには効果的でも小さいヘルニアには無効らしい。さらに、βグルカン 1.3 という物質がマクロファージを活性化するとしてサプリとして種類多く販売されている。
どのメーカーが良いのか知識は全くない。数日で入手できる日本製のゲル状サプリを1種、到着まで10日はかかるアメリカ製の錠剤サプリを1種、これらを自己判断で試すことにした。
1月22日 βグルカン・サプリ2種 [ 日本製(\6,599/30包)&アメリカ製(\2050/90錠) ] をインターネットで発注、カード決済で送料なしです。
1月24日 日本製のサプリ、βグルカン 1.3 & 1.6 (商品名は楽笑)が配達された。
直ぐ牛乳に溶いて飲み始めた。1日1包で30日分です。
1月30日 アメリカ製βグルカンの錠剤が届いた。
これは上記の”楽笑”を賞味し終えたら1日1~2錠を食べ始める予定です。
体の使い過ぎか? 腰下から右足全体の裏側が激痛
2月3日 久々に股関節のための床上ストレッチをした。足を上げたり曲げたり開いたりの基本的な動作のみですが、数年も続けていた体操です。時間的には何時もの半分で止めました。
その数時間後にゆっくりと1Km歩行をした。その後、除雪の残っていた部分を雪かきで片づけました。
ストレッチと除雪は1月11日に病院に行き始めてから初めてでした。
昼頃から少しづつ右の大腿から足首までの裏側が痛みはじめ、夜には激痛となった。処方されたトラムセット配合薬に加え、夜に服用時間をずらせて鎮痛剤ロキソプロフェン(ロキソニンと同種)1錠づつ2錠を服用したが効果は感じられなかった。
これまで就寝は横向きなら右足の痛みは非常に軽く寝付きに問題はなかった。今回は左右いずれの横向きでも右足の痛みが軽くなる姿勢が見つからず、睡眠薬を増量せざるを得なかった。
用心して2月4~6日の3日間はベッドで安静に過ごしました。
しかし右足の痛みは良くならず、逆に臀部や足首まで痛み始め悪化しているようでした。
不安になり、病院行きを決めました。
Dr. S の診察 (3)
2月7日 病院の受付開始時刻 8時30分 に電話して症状の悪化を伝えて Dr. S の診察を申し込みました。
「10:30-11:00に来院し、ホール2番”再診”で受付」と云われる。ワイフの車で病院へ、看護師の問診のあと再診OKとなり整形外科に行く。他の患者さん数名を飛ばして呼ばれ、Dr. S の幾つかの問診後に「今日の午後か木曜日に、ブロック注射。どちらにしますか。」「今日お願いします。」 14時に放射線科受付に行くことになった。
一旦は自宅に帰り、昼食などで過ごす。
神経根ブロック注射
13時45分 整形外科受付に預けた診察券などを受取って放射線科に向かった。
14時25分ころにブロック注射を行う検査室に入った。ブロック注射は言葉上は”治療”ではなく”検査”という。整形外科医と麻酔医の先生2人で行います。
ブロック注射: 神経を麻痺させるブロック注射は注射の場所や使用薬品や医療器具によって名称が異なり種類が非常に多くあるようです。ちなみに腰椎 椎間板ヘルニアだけでも、(1)神経根ブロック注射、(2)硬膜外ブロック注射、(3)トリガーポイント注射、などをネット上でよく見かけます。
14時30分 検査台の上にうつ伏せになり、ズボンと下着を少し下げてシャツをめくり上げた。脱ぐ必要はなかった。体位は医師が指示したり適切に変えてくれる。
(1) 準備が出来たら注射する場所を念入りに消毒した。
(2) 注射針で神経根のあちこちに触り(刺し?)、チク、チク、チク、・・・、と確か5回ほど触感があった。しかし、肝心な目的の神経には触れなかったらしく、体位を少し変えて再度の挑戦となった。
(3) チク、チク、ギャー(足先までビリッと強い電気)。 「どんな感じか?」「指まで電気が・・・。」「よし。」
(4) 神経根の注射の場所が定まった、らしい。これから本番。注射針が刺され、何か薬品が注入された、と思った。次に10~15秒程度と思うが、これが強烈に痛い。後日に知ったが薬品ではなく神経に注射針を入れた痛みとか。「なたで足首を切り落とした痛さ」とか「失神する人もいる」と表現した人もいる。自分の場合、2人の医師が同時に「あばれるなっ!」と叫び、腰の辺りを抑えつけた。あまりの痛さで無意識に極端な反射運動をしたらしい。
(5) 麻酔医と思うが、「これから麻酔を入れます。」 注入を始めたら激痛は弱まり始め、そして消えました。
(6) 整形外科医 Dr. S から、「痛かったのは何処か?」「足首から指の付け根まで。」「それなら良い。」
14時40分過ぎ、 身繕いして車椅子に乗った。
整形外科の中待合室で1時間の安静です。ベッドではなく、車椅子のまま静かに過ごしました。他に男女1名づつブロック注射を終えて入ってきました。
1時間後に看護師から「今日は静かに過ごし、風呂には入らないこと。注射の絆創膏は明朝とってください。明日から普通の生活にしてください。」
次回は既に診察の予約が入っている2月14日、1週間先です。
今日は薬の処方はなく、迎えに来たワイフの車で自宅に帰りました。
ブロック注射の後
今日14時40分ころにブロック注射は完了し、
その後は坐骨神経痛の症状は消滅したかの如く快適だった。もちろん歩行にも問題がない。
しかし夕方になり、麻酔が切れ始めたためか、ふくらはぎと膝裏に痛みが帰ってきた。
夕食後に処方薬のトラムセット配合薬、21時ころと23時ころに鎮痛剤ロキソプロフェンをのんだ。ブロック注射の価値が分からない程に右足が痛み、自分は効かないタイプと悲観的になった。
しかし不思議にもブロック注射の前と違い、就寝時は仰向けはダメでも横向きになると痛みは軽くなり眠れました。
椅子に工夫
2月8日 朝食時は右足の腓腹筋と大腿二頭筋の痛みでダイニングチェアーに座れず立食となった。
「窮すれば通ず」、ネットサーフィン中に 『坐骨神経痛はこの椅子で治る』 として座面が前傾斜した椅子の広告があったことを思い出した。車庫に行き、SUVの運転席に座ってみる。運転席は座面の前が少し低いのか大腿二頭筋に圧力がかからない。しばらく同じ姿勢だったがダイニングチェアー等と違って右足が痛まなかった。「これだ!」と思った。
書斎のデスク用椅子(下の写真2枚)は座面を最低に下げ、タオル類と板で座面に前傾斜を付けて座布団を置いた。座ってみると右足は痛まない。もう1つのPC用の椅子は座面を最低に下げた。これはこれで良し。
居間のリクライニングチェアーやダイニングチェアーにも前傾斜を付けた。
それからは椅子に座り続けることが出来るようになった。
念の為に書き添えますが、腓腹筋や大腿二頭筋の痛みは持続しています。しかしPCに1時間向かっても大丈夫になった、ということです。


足腰の状態が良くなったら、椅子は通常に戻すのがよいでしょう。
ブロック注射の効果
ブロック注射のあと椅子の改善をしたら、椅子に続けて座れるようになり、屋内の歩行もほぼ跛行無しになりました。もし鎮痛剤なしでこの状態ならブロックの効果は良好だったと言えますが、残念ながら未だ鎮痛剤に頼らざるをえません。それでも、ブロック注射前は同じ鎮痛剤を服用しても歩行困難、椅子に座り続けれない、前屈困難、睡眠困難などで重症だったことを思えば、現時点でのブロック注射の効果は”ある”と考えます。その効果が継続する期間はどのくらいか?ヘルニアが悪さをしないサイズに縮小するまで持続すれば、治ったことになるのでしょう。
しかし、ネット上では1回のブロック注射で治ったとする人もいるが、多くの人達が 『ブロック注射の効果は一時的で症状(坐骨神経痛)は再発する』 としています。体に無理な負担を強いることは厳に慎んで養生することが肝心と思います。
鎮痛剤について
トラムセット配合薬(朝夕の2回服用)と副作用防止薬(吐き気止め&末梢血管拡張剤)の3薬が Dr. S の最初の診察で処方され、現在も服用中です。製薬会社によると、トラムセット配合薬は朝食、昼食、夕食、就寝前に1錠づづ4回の服用となっている。しかし長い服用なら副作用として依存症になったり、止めると禁断症状が出る可能性があるとされ、麻薬に近い薬のようです。恐らく色々とご配慮の上で日2錠の服用となったのでしょう。
ところが、この処方薬だけなら朝食と夕食の数時間前には腓腹筋や大腿二頭筋、膝裏が痛くなってくる。患者としての素人考えながら、トラムセット配合薬の血中濃度が下り痛みを感ずるようになる、と思います(間違っているかも知れません)。
他のクリニックで他の症状のため鎮痛剤ロキソプロフェンを処方されている。勝手ながら、それを昼食後と就寝前に飲んで痛みを和らげているのが現状です。この鎮痛剤は消炎効果もある。ヘルニアの周辺に炎症があれば、多少は良く作用してくれるかも知れません。反面、マクロファージの食作用は炎症部分によく働くという情報も見ましたし、その意味ではマイナスかも知れない。でも、自分としては痛みを我慢できるかどうか、これが分かれ目になっています・・・。
Dr. S の診察 (4)
2月14日10時45分 Dr. S は患者用椅子に座らせて二つの手技検査をした。1つは両足の爪先のみ床から上げ、Dr. S が少し下げる力を上から加えた。次は両足の踵のみを上げ、上から押し下げる力を膝に加えた。問題ないとのことでした。
私からブロック注射の後に良くなった4点を伝えました。(1) ゆっくり歩きなら跛行しない、(2) 就寝時に仰向け・横向き共々足は痛まず眠りやすくなった、(3) 椅子に継続的に座れる、(4) 前屈で足先に手がつく。幾つかはカルテに入力していました。
引き続き様子をみることになりました。「無理しないように。もし痛んだら来てください。」 4週分の同じ薬を処方して頂きました。
最後に、「ブロック注射の激痛は注入した薬物のためですか?」とお尋ねしたら、「注射針を神経そのものに刺した痛み」とのことでした。正しく目的の神経に針が刺さると激痛が当然かもしれない。ということで、神経根ブロック注射で目的の神経に注入されたのは麻酔薬のみ、だったようです。
経過的な”終わりに” 2017年2月15日
整形外科から放免にはなっていません。まだ完治から程遠く、経過観察の状態です。患者としては「マクロファージが早くヘルニアは食べつくしてほしい。」 それには随分と時間がかかるようです。
何か重大なことが発生したら追記するとして、ここで当記事の公開といたします。
追記 2017.02.24 サプリ βグルカン
昨日、日本製のサプリ「楽笑(ゲル状のβグルカン)」を賞味し終えました。
今日からアメリカ製のカプセル入りβグルカンを朝食と夕食後に食べます。購入後に説明を読んで気になる点もあるサプリですが医薬品ではないので多分心配はないでしょう。
後日談ですが、私の場合は2カプセルでは多すぎて胃に負担を感じました。1カプセルなら大丈夫です。
追記 2017.03.03 鎮痛剤 ロキソプロフェンの服用停止
整形外科の処方薬トラムセット配合剤は朝食と夕食の後に服用している。その中間の昼食後と就寝前にロキソプロフェンを1錠づつ服用していました。2月28日をもってロキソプロフェンの服用を休みましたが、朝食前や夕食前の数時間の右足の痛みは出てきません。ブロック注射と鎮痛剤の作用で、腰椎のヘルニアによる坐骨神経痛の症状は軽くなっているようです。ロキソプロフェンの服用は一旦は中止にしました。
Dr. S の診察 (5)
3月10日11時、整形外科の診察でした。Dr. S から「薬は飲んでいるか?」「飲んでいます。」 他の報告は「足先に未だ痺れが残っている」、「ブロック注射は効いた、と思います」の2点のみでした。
トラムセット配合薬と末梢血管拡張剤の処方がありました。今回はトラムセット配合薬の副作用を弱める吐き気止めは処方されなかった。処方薬が減るのは患者としては嬉しい事です。
次回は6月初めですが、「痛くなったら連絡して来てください」と云われました。
途中で診察をお願いしなくてもよいように「無理しない生活」を心がけます。
追記 2017.04.07 ブロック注射後 2カ月の経過
処方されたトラムセット配合薬と末梢血管拡張剤は指示通りの服用を続けています。日常は支障なく生活していますが、連続歩行2Km以上を毎日続けると股関節とフクラハギや足首に痛みが発生するので未だ本格的に回復したわけではありません。特に運動はしなくともフクラハギや足首の軽い痛みは持続することがあり、「悪化したら」と気になることがある程度です。右足指の付け根近くの甲に軽い浮腫みがあり、その裏側に神経によると思える異常な感覚が継続しています。しかし、傍目には足腰の問題は分からない、と思います。
追記 2017.04.29、 東京2泊3日(25-27日)
かなり前に予約したフライト&ホテルでしたが、体調と脚の具合も悪くはなくキャンセルせずに上京した。今までの国内旅行に比べて歩行は少な目でしたが、何とか休みながら予定はクリアーできました。
銀座タカゲン(6丁目・中央通り)で非常に軽い日本製3つ折りカーボン・ステッキを購入しました。身長や体型に合わせて高さ加工をしてくれました。旅行用ケースに入れて貰いました。変形性股関節症、慢性腰痛、今回の腰椎ヘルニアによる歩行困難、等の問題を抱えているし、旅行も少しは楽しみたい。「転ばぬ先の杖」として持ち歩きます。
追記 2017.05.23、 サプリのβグルカンは終了
白血球のマクロファージの活動を活発化させるというサプリのβグルカンの服用を今日で終える。単純に食べつくしたからです。運が良ければ椎間板ヘルニアは少しでも小さくなっているかも知れません。
追記 2017.06.02、 Dr. S の診察 (6)
3カ月ぶりの診察日でした。現状は足裏の指付け根に痺れが残っているが、右足フクラハギなどの痛みは日常生活では感じません。ブロック注射後は順調に投薬で回復していたのです。それで今回で末梢血管の薬はなくなり、鎮痛薬のトラムセット配合剤も朝1回のみの服用となりました。次回はやはり3カ月先になりました。症状が再発しないように気を付けて生活することになります。体重は BMI を 23.5 に減少させ、それを維持しています。体重は軽いほうが楽です。
私の場合は、症状の診断に必要なければ MRI でヘルニアの大きさを調べることはないそうです。
追記 2017.06.15、 ドイツ旅行の歩行数
今月7~11日(4泊)フランクフルトに滞在し、ドイツ新幹線とも云えるICEでケルン、ボン、ヴュルツブルグを訪ねたりフランクフルト市内観光を楽しみました。最初と最後の2日(移動日)は大して歩かなかったが、中3日のホテル帰着時の歩行数は以下でした。
健勝者でもかなりの歩行数になります。平坦な舗装路だけではなく石畳も多い観光でした。
帰国後も足腰の痛みは感じなかった。毎年の海外旅行と同じく朝夕に鎮痛剤は服用していましたが、結果としては坐骨神経痛の症状は無く、原因だった椎間板ヘルニアの神経圧迫も落ち着いたようです。よかった~!
追記 2017.08.23、 Dr. S の診察 (6)
3カ月ぶりの診断でした。報告は右足の指の付根の痺れが継続していることと足首の甲が時折痛むこと。共に日常生活に影響はない程度と伝えました。これまで朝1回だけ服用していたトラムセット配合剤も終了になりました。「3カ月後の11月に来診できますか。寒くなると何かあり得るので。」 右足の現状に安堵していたが、この言葉は実は嬉しかった。何か大きな症状で病院のお世話になるのは何時も寒くなる時期か冬なのです。Dr. S は私の病歴をコンピューターでチェックしたのかも知れません。 「お伺いします。」 今日は処方薬なしで帰りました。
追記 2017.11.29、 Dr. S の診察 (7)
3カ月ぶりの診断でした。「投薬なしで大丈夫でしたか?」「お蔭様で、問題なく過ごしています。」「そうですか。」「ただ、まだ右足の指の付け根にコブがあるような感覚がしますが、触ってもコブはありません。生活上は問題ない程度です。」「では今日で終わりにしましょう。」「何か異常を感じたらお伺いします。その時には宜しくお願いいたします。ありがとうございました。」
昨年のXmas頃から苦しんだ腰椎ヘルニアによる右足の問題は一応は完治したようです。
再発しないよう無理な運動や疲れ過ぎを避けるように気を付けた生活を心がけます。
一件落着でほッとしました。
追記 2019.02.04、神経根ブロック注射から2年経過
私の場合には神経根ブロック注射が非常に効果的でして、その後2年間は一度もいわゆる”坐骨神経痛”の症状は出ていません。歩行も軽い股関節痛が出ることはあっても変形性股関節症の名残みたいなもので、消炎鎮痛剤で治ります。右足のみ痛むようなことは一切ありません。歩行にもヘルニア性の痛みはなく、完治したものと思っています。
数年間も続けた毎日の2Km歩行は大晦日までに難しくなっていた。家でも時々跛行するありさま・・・。
年が明け、1週間もすると15~20分の体操(基本的なストレッチ)すら困難になった。
2017年1月10日には右足1本が酷く痛み、腰痛まであった。鎮痛剤も湿布もすでに効かない。病院行きを決めました。以下、体験談です。
1月11日9時30分に自宅を出た。ワイフが「車で送迎する」と言ってくれたが大丈夫と思い自分の車で公立総合病院に向かった。駐車場から整形外科への歩きはふくらはぎと膝裏の強い痛みで跛行だった。
整形外科受付で順を待つ時に立ち上がったら右足の腓腹筋と膝裏の激痛で歩けない。整形外科では直ぐ車椅子を出し乗せてくれた。移動は全て車椅子になった。まず看護師さんに押されてレントゲン撮影に向かった。撮影は少々つらいものでした。
Dr. S の診察 (1)
整形外科に戻ると直ぐ呼ばれ、2005年に骨折でお世話になった Dr.S の問診、手技検査(Bed で足の動きと痛み、反射運動や感覚の検査など)がありました。「股関節はいい」と云われましたが、X線画像に背骨の軟骨は写らず、病名の特定には MRI 画像が必要でした。月曜に MRI 撮影、診断はその翌日となった。今日は対処療法として1週間分の痛み止め(トラムセット配合薬/朝夕の2回服用)・吐き気止め・末梢血管拡張剤の3薬の処方がありました。病院の玄関まで看護師さんが車椅子を押してくれた。玄関で外でも使える車椅子に乗り換え、駐車場の車まで自分でいく。車椅子を放置できず、近くの女性にお願いして車椅子を後部座席に乗せてもらい、玄関前で守衛さんに片付けてもらいました。車(SUV)の運転は不思議に何とかなった。調剤薬局前の駐車場で降りずに電話、車番を伝えて処方箋を取りに来てもらい、薬を受取り、支払いを済ませました。ワイフの送迎と付添いを断ったがために皆さんに迷惑を掛けました。ご協力に感謝です! 処方薬は夕食後から服用開始となった。
帰宅後も自宅内の歩行がままならない。匍匐(四つん這い)すら辛かった。ワイフが急ぎ病院に行き、整形外科から松葉杖をお借りしてきました。この日は就寝まで時々使いましたが、松葉杖はオンライン発注したくなる程に楽でした。
1月12日&13日には右膝下から指までがかなり浮腫み、同時に強い痺れがありました。薬のためか、病変の悪化なのか、原因が分からず不安な2日間を過ごしました。13日には浮腫みと痺れは山を越し、次第に落ち着きました。
12~15日はベッドで安静に過ごしました。
16日はワイフの車で病院に行き、14時30分から MRI 撮影(約20分/画像指定は腰椎の矢状断+横断)でした。その間にワイフは松葉杖を返却してくれました。病院では右足のふくらはぎと膝裏の痛みによる軽い跛行程度、15時40分ころ帰宅でした。
Dr. S の診察 (2)
1月17日11時30分、ワイフと2人で診察室に入った。いよいよ Dr.S と面談してお話しを伺います。
以下の MRI 画像は Dr.S の許可を得て部分的にデジカメで撮影させて頂きました。椎体番号は著者の記入です。
病名は、MRI 画像(上と別の画像)をみせて、腰椎の最下部 L5-S1 の椎間板ヘルニアと診断された。跳び出した円形ヘルニアが黒くはっきりと写っていた。L4-L5 は悪さをしていない、そうです。
治療方針は、
(1) 薬物療法で様子をみる。
(2) 激痛が再発したなら、神経根ブロック注射。
(3) それでもダメなら、手術。
(追記 2019.01.09)
昨年2018年8月1日に科研製薬から脊椎ヘルニアに効く新薬「コンドリアーゼ」が発売となった。直接この薬剤をヘルニアに注射してヘルニア自体を縮小させる療法らしく、2週間で効果が表れることが多いとされます。ただし使用できるヘルニアにはタイプがあるとされ、医師に相談してください。
今日の処方は、当初と同じく、 トラムセット配合薬を朝食と夕食後に1錠づつ、吐き気止め・末梢血管拡張剤を1カ月間服用して様子をみる。問題がなければ軽い運動はしても良い。もし痛みが激しくなったら Dr.S の診療日に整形外科に電話して来診のこと。調剤薬局で薬3種を受取って帰宅しました。次回の診察は2月14日です。
その後2月3日までは処方薬などの服用で比較的楽に過ごしました。時にはゆっくり1Km歩行したり、5時間のドライブも楽しみました。
サプリ: βグルカン
1月21日 インターネットで坐骨神経痛や椎間板ヘルニアを調べていたら、「3~6カ月でヘルニアは消滅する」とか「いつの間にかヘルニアが無くなっていた」などの記述に気付いた。その訳を調べたら、椎間板から外にもれ出た髄核(ヘルニアの元)を白血球のマクロファージ(大食細胞)がヘルニアを異物と判断して食べるため、と分かった。この食作用は大きいヘルニアには効果的でも小さいヘルニアには無効らしい。さらに、βグルカン 1.3 という物質がマクロファージを活性化するとしてサプリとして種類多く販売されている。
どのメーカーが良いのか知識は全くない。数日で入手できる日本製のゲル状サプリを1種、到着まで10日はかかるアメリカ製の錠剤サプリを1種、これらを自己判断で試すことにした。
1月22日 βグルカン・サプリ2種 [ 日本製(\6,599/30包)&アメリカ製(\2050/90錠) ] をインターネットで発注、カード決済で送料なしです。
1月24日 日本製のサプリ、βグルカン 1.3 & 1.6 (商品名は楽笑)が配達された。
直ぐ牛乳に溶いて飲み始めた。1日1包で30日分です。
1月30日 アメリカ製βグルカンの錠剤が届いた。
これは上記の”楽笑”を賞味し終えたら1日1~2錠を食べ始める予定です。
体の使い過ぎか? 腰下から右足全体の裏側が激痛
2月3日 久々に股関節のための床上ストレッチをした。足を上げたり曲げたり開いたりの基本的な動作のみですが、数年も続けていた体操です。時間的には何時もの半分で止めました。
その数時間後にゆっくりと1Km歩行をした。その後、除雪の残っていた部分を雪かきで片づけました。
ストレッチと除雪は1月11日に病院に行き始めてから初めてでした。
昼頃から少しづつ右の大腿から足首までの裏側が痛みはじめ、夜には激痛となった。処方されたトラムセット配合薬に加え、夜に服用時間をずらせて鎮痛剤ロキソプロフェン(ロキソニンと同種)1錠づつ2錠を服用したが効果は感じられなかった。
これまで就寝は横向きなら右足の痛みは非常に軽く寝付きに問題はなかった。今回は左右いずれの横向きでも右足の痛みが軽くなる姿勢が見つからず、睡眠薬を増量せざるを得なかった。
用心して2月4~6日の3日間はベッドで安静に過ごしました。
しかし右足の痛みは良くならず、逆に臀部や足首まで痛み始め悪化しているようでした。
不安になり、病院行きを決めました。
Dr. S の診察 (3)
2月7日 病院の受付開始時刻 8時30分 に電話して症状の悪化を伝えて Dr. S の診察を申し込みました。
「10:30-11:00に来院し、ホール2番”再診”で受付」と云われる。ワイフの車で病院へ、看護師の問診のあと再診OKとなり整形外科に行く。他の患者さん数名を飛ばして呼ばれ、Dr. S の幾つかの問診後に「今日の午後か木曜日に、ブロック注射。どちらにしますか。」「今日お願いします。」 14時に放射線科受付に行くことになった。
一旦は自宅に帰り、昼食などで過ごす。
神経根ブロック注射
13時45分 整形外科受付に預けた診察券などを受取って放射線科に向かった。
14時25分ころにブロック注射を行う検査室に入った。ブロック注射は言葉上は”治療”ではなく”検査”という。整形外科医と麻酔医の先生2人で行います。
ブロック注射: 神経を麻痺させるブロック注射は注射の場所や使用薬品や医療器具によって名称が異なり種類が非常に多くあるようです。ちなみに腰椎 椎間板ヘルニアだけでも、(1)神経根ブロック注射、(2)硬膜外ブロック注射、(3)トリガーポイント注射、などをネット上でよく見かけます。
14時30分 検査台の上にうつ伏せになり、ズボンと下着を少し下げてシャツをめくり上げた。脱ぐ必要はなかった。体位は医師が指示したり適切に変えてくれる。
(1) 準備が出来たら注射する場所を念入りに消毒した。
(2) 注射針で神経根のあちこちに触り(刺し?)、チク、チク、チク、・・・、と確か5回ほど触感があった。しかし、肝心な目的の神経には触れなかったらしく、体位を少し変えて再度の挑戦となった。
(3) チク、チク、ギャー(足先までビリッと強い電気)。 「どんな感じか?」「指まで電気が・・・。」「よし。」
(4) 神経根の注射の場所が定まった、らしい。これから本番。注射針が刺され、何か薬品が注入された、と思った。次に10~15秒程度と思うが、これが強烈に痛い。後日に知ったが薬品ではなく神経に注射針を入れた痛みとか。「なたで足首を切り落とした痛さ」とか「失神する人もいる」と表現した人もいる。自分の場合、2人の医師が同時に「あばれるなっ!」と叫び、腰の辺りを抑えつけた。あまりの痛さで無意識に極端な反射運動をしたらしい。
(5) 麻酔医と思うが、「これから麻酔を入れます。」 注入を始めたら激痛は弱まり始め、そして消えました。
(6) 整形外科医 Dr. S から、「痛かったのは何処か?」「足首から指の付け根まで。」「それなら良い。」
14時40分過ぎ、 身繕いして車椅子に乗った。
整形外科の中待合室で1時間の安静です。ベッドではなく、車椅子のまま静かに過ごしました。他に男女1名づつブロック注射を終えて入ってきました。
1時間後に看護師から「今日は静かに過ごし、風呂には入らないこと。注射の絆創膏は明朝とってください。明日から普通の生活にしてください。」
次回は既に診察の予約が入っている2月14日、1週間先です。
今日は薬の処方はなく、迎えに来たワイフの車で自宅に帰りました。
ブロック注射の後
今日14時40分ころにブロック注射は完了し、
その後は坐骨神経痛の症状は消滅したかの如く快適だった。もちろん歩行にも問題がない。
しかし夕方になり、麻酔が切れ始めたためか、ふくらはぎと膝裏に痛みが帰ってきた。
夕食後に処方薬のトラムセット配合薬、21時ころと23時ころに鎮痛剤ロキソプロフェンをのんだ。ブロック注射の価値が分からない程に右足が痛み、自分は効かないタイプと悲観的になった。
しかし不思議にもブロック注射の前と違い、就寝時は仰向けはダメでも横向きになると痛みは軽くなり眠れました。
椅子に工夫
2月8日 朝食時は右足の腓腹筋と大腿二頭筋の痛みでダイニングチェアーに座れず立食となった。
「窮すれば通ず」、ネットサーフィン中に 『坐骨神経痛はこの椅子で治る』 として座面が前傾斜した椅子の広告があったことを思い出した。車庫に行き、SUVの運転席に座ってみる。運転席は座面の前が少し低いのか大腿二頭筋に圧力がかからない。しばらく同じ姿勢だったがダイニングチェアー等と違って右足が痛まなかった。「これだ!」と思った。
書斎のデスク用椅子(下の写真2枚)は座面を最低に下げ、タオル類と板で座面に前傾斜を付けて座布団を置いた。座ってみると右足は痛まない。もう1つのPC用の椅子は座面を最低に下げた。これはこれで良し。
居間のリクライニングチェアーやダイニングチェアーにも前傾斜を付けた。
それからは椅子に座り続けることが出来るようになった。
念の為に書き添えますが、腓腹筋や大腿二頭筋の痛みは持続しています。しかしPCに1時間向かっても大丈夫になった、ということです。


足腰の状態が良くなったら、椅子は通常に戻すのがよいでしょう。
ブロック注射の効果
ブロック注射のあと椅子の改善をしたら、椅子に続けて座れるようになり、屋内の歩行もほぼ跛行無しになりました。もし鎮痛剤なしでこの状態ならブロックの効果は良好だったと言えますが、残念ながら未だ鎮痛剤に頼らざるをえません。それでも、ブロック注射前は同じ鎮痛剤を服用しても歩行困難、椅子に座り続けれない、前屈困難、睡眠困難などで重症だったことを思えば、現時点でのブロック注射の効果は”ある”と考えます。その効果が継続する期間はどのくらいか?ヘルニアが悪さをしないサイズに縮小するまで持続すれば、治ったことになるのでしょう。
しかし、ネット上では1回のブロック注射で治ったとする人もいるが、多くの人達が 『ブロック注射の効果は一時的で症状(坐骨神経痛)は再発する』 としています。体に無理な負担を強いることは厳に慎んで養生することが肝心と思います。
鎮痛剤について
トラムセット配合薬(朝夕の2回服用)と副作用防止薬(吐き気止め&末梢血管拡張剤)の3薬が Dr. S の最初の診察で処方され、現在も服用中です。製薬会社によると、トラムセット配合薬は朝食、昼食、夕食、就寝前に1錠づづ4回の服用となっている。しかし長い服用なら副作用として依存症になったり、止めると禁断症状が出る可能性があるとされ、麻薬に近い薬のようです。恐らく色々とご配慮の上で日2錠の服用となったのでしょう。
ところが、この処方薬だけなら朝食と夕食の数時間前には腓腹筋や大腿二頭筋、膝裏が痛くなってくる。患者としての素人考えながら、トラムセット配合薬の血中濃度が下り痛みを感ずるようになる、と思います(間違っているかも知れません)。
他のクリニックで他の症状のため鎮痛剤ロキソプロフェンを処方されている。勝手ながら、それを昼食後と就寝前に飲んで痛みを和らげているのが現状です。この鎮痛剤は消炎効果もある。ヘルニアの周辺に炎症があれば、多少は良く作用してくれるかも知れません。反面、マクロファージの食作用は炎症部分によく働くという情報も見ましたし、その意味ではマイナスかも知れない。でも、自分としては痛みを我慢できるかどうか、これが分かれ目になっています・・・。
Dr. S の診察 (4)
2月14日10時45分 Dr. S は患者用椅子に座らせて二つの手技検査をした。1つは両足の爪先のみ床から上げ、Dr. S が少し下げる力を上から加えた。次は両足の踵のみを上げ、上から押し下げる力を膝に加えた。問題ないとのことでした。
私からブロック注射の後に良くなった4点を伝えました。(1) ゆっくり歩きなら跛行しない、(2) 就寝時に仰向け・横向き共々足は痛まず眠りやすくなった、(3) 椅子に継続的に座れる、(4) 前屈で足先に手がつく。幾つかはカルテに入力していました。
引き続き様子をみることになりました。「無理しないように。もし痛んだら来てください。」 4週分の同じ薬を処方して頂きました。
最後に、「ブロック注射の激痛は注入した薬物のためですか?」とお尋ねしたら、「注射針を神経そのものに刺した痛み」とのことでした。正しく目的の神経に針が刺さると激痛が当然かもしれない。ということで、神経根ブロック注射で目的の神経に注入されたのは麻酔薬のみ、だったようです。
経過的な”終わりに” 2017年2月15日
整形外科から放免にはなっていません。まだ完治から程遠く、経過観察の状態です。患者としては「マクロファージが早くヘルニアは食べつくしてほしい。」 それには随分と時間がかかるようです。
何か重大なことが発生したら追記するとして、ここで当記事の公開といたします。
追記 2017.02.24 サプリ βグルカン
昨日、日本製のサプリ「楽笑(ゲル状のβグルカン)」を賞味し終えました。
今日からアメリカ製のカプセル入りβグルカンを朝食と夕食後に食べます。購入後に説明を読んで気になる点もあるサプリですが医薬品ではないので多分心配はないでしょう。
後日談ですが、私の場合は2カプセルでは多すぎて胃に負担を感じました。1カプセルなら大丈夫です。
追記 2017.03.03 鎮痛剤 ロキソプロフェンの服用停止
整形外科の処方薬トラムセット配合剤は朝食と夕食の後に服用している。その中間の昼食後と就寝前にロキソプロフェンを1錠づつ服用していました。2月28日をもってロキソプロフェンの服用を休みましたが、朝食前や夕食前の数時間の右足の痛みは出てきません。ブロック注射と鎮痛剤の作用で、腰椎のヘルニアによる坐骨神経痛の症状は軽くなっているようです。ロキソプロフェンの服用は一旦は中止にしました。
Dr. S の診察 (5)
3月10日11時、整形外科の診察でした。Dr. S から「薬は飲んでいるか?」「飲んでいます。」 他の報告は「足先に未だ痺れが残っている」、「ブロック注射は効いた、と思います」の2点のみでした。
トラムセット配合薬と末梢血管拡張剤の処方がありました。今回はトラムセット配合薬の副作用を弱める吐き気止めは処方されなかった。処方薬が減るのは患者としては嬉しい事です。
次回は6月初めですが、「痛くなったら連絡して来てください」と云われました。
途中で診察をお願いしなくてもよいように「無理しない生活」を心がけます。
追記 2017.04.07 ブロック注射後 2カ月の経過
処方されたトラムセット配合薬と末梢血管拡張剤は指示通りの服用を続けています。日常は支障なく生活していますが、連続歩行2Km以上を毎日続けると股関節とフクラハギや足首に痛みが発生するので未だ本格的に回復したわけではありません。特に運動はしなくともフクラハギや足首の軽い痛みは持続することがあり、「悪化したら」と気になることがある程度です。右足指の付け根近くの甲に軽い浮腫みがあり、その裏側に神経によると思える異常な感覚が継続しています。しかし、傍目には足腰の問題は分からない、と思います。
追記 2017.04.29、 東京2泊3日(25-27日)
かなり前に予約したフライト&ホテルでしたが、体調と脚の具合も悪くはなくキャンセルせずに上京した。今までの国内旅行に比べて歩行は少な目でしたが、何とか休みながら予定はクリアーできました。
銀座タカゲン(6丁目・中央通り)で非常に軽い日本製3つ折りカーボン・ステッキを購入しました。身長や体型に合わせて高さ加工をしてくれました。旅行用ケースに入れて貰いました。変形性股関節症、慢性腰痛、今回の腰椎ヘルニアによる歩行困難、等の問題を抱えているし、旅行も少しは楽しみたい。「転ばぬ先の杖」として持ち歩きます。
追記 2017.05.23、 サプリのβグルカンは終了
白血球のマクロファージの活動を活発化させるというサプリのβグルカンの服用を今日で終える。単純に食べつくしたからです。運が良ければ椎間板ヘルニアは少しでも小さくなっているかも知れません。
追記 2017.06.02、 Dr. S の診察 (6)
3カ月ぶりの診察日でした。現状は足裏の指付け根に痺れが残っているが、右足フクラハギなどの痛みは日常生活では感じません。ブロック注射後は順調に投薬で回復していたのです。それで今回で末梢血管の薬はなくなり、鎮痛薬のトラムセット配合剤も朝1回のみの服用となりました。次回はやはり3カ月先になりました。症状が再発しないように気を付けて生活することになります。体重は BMI を 23.5 に減少させ、それを維持しています。体重は軽いほうが楽です。
私の場合は、症状の診断に必要なければ MRI でヘルニアの大きさを調べることはないそうです。
追記 2017.06.15、 ドイツ旅行の歩行数
今月7~11日(4泊)フランクフルトに滞在し、ドイツ新幹線とも云えるICEでケルン、ボン、ヴュルツブルグを訪ねたりフランクフルト市内観光を楽しみました。最初と最後の2日(移動日)は大して歩かなかったが、中3日のホテル帰着時の歩行数は以下でした。
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健勝者でもかなりの歩行数になります。平坦な舗装路だけではなく石畳も多い観光でした。
帰国後も足腰の痛みは感じなかった。毎年の海外旅行と同じく朝夕に鎮痛剤は服用していましたが、結果としては坐骨神経痛の症状は無く、原因だった椎間板ヘルニアの神経圧迫も落ち着いたようです。よかった~!
追記 2017.08.23、 Dr. S の診察 (6)
3カ月ぶりの診断でした。報告は右足の指の付根の痺れが継続していることと足首の甲が時折痛むこと。共に日常生活に影響はない程度と伝えました。これまで朝1回だけ服用していたトラムセット配合剤も終了になりました。「3カ月後の11月に来診できますか。寒くなると何かあり得るので。」 右足の現状に安堵していたが、この言葉は実は嬉しかった。何か大きな症状で病院のお世話になるのは何時も寒くなる時期か冬なのです。Dr. S は私の病歴をコンピューターでチェックしたのかも知れません。 「お伺いします。」 今日は処方薬なしで帰りました。
追記 2017.11.29、 Dr. S の診察 (7)
3カ月ぶりの診断でした。「投薬なしで大丈夫でしたか?」「お蔭様で、問題なく過ごしています。」「そうですか。」「ただ、まだ右足の指の付け根にコブがあるような感覚がしますが、触ってもコブはありません。生活上は問題ない程度です。」「では今日で終わりにしましょう。」「何か異常を感じたらお伺いします。その時には宜しくお願いいたします。ありがとうございました。」
昨年のXmas頃から苦しんだ腰椎ヘルニアによる右足の問題は一応は完治したようです。
再発しないよう無理な運動や疲れ過ぎを避けるように気を付けた生活を心がけます。
一件落着でほッとしました。
追記 2019.02.04、神経根ブロック注射から2年経過
私の場合には神経根ブロック注射が非常に効果的でして、その後2年間は一度もいわゆる”坐骨神経痛”の症状は出ていません。歩行も軽い股関節痛が出ることはあっても変形性股関節症の名残みたいなもので、消炎鎮痛剤で治ります。右足のみ痛むようなことは一切ありません。歩行にもヘルニア性の痛みはなく、完治したものと思っています。






